クウジット、札幌市において観光客の行動分析/行動誘発による回遊性行動調査を実施
〜行動分析用データロガーを新規開発、スマートフォン上の位置情報やAR情報配信アプリケーションも利用〜
http://www.koozyt.com/


クウジット株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:末吉 隆彦)は、札幌市において、クウジットが新規開発した『屋内外行動分析用データロガー』、およびスマートフォンを利用した観光客の行動調査を本日より開始します。当調査は、GPSと無線LANによる位置推定技術「PlaceEngine」を利用して、観光客の行動や、観光名所・店舗などの情報提供による観光客の行動の変化を追跡、データ化して分析するものです。

従来のGPS単独測位では、観光客が建物内部や地下などに移動すると測位ができなくなっていましたが、クウジットは同社の無線LANを利用した位置推定技術「PlaceEngine」にGPS測位技術、加速度センサーなどを組み合わせ、『屋内外行動分析用データロガー』をあらたに開発しました。更に同社が開発した位置連動型 観光情報配信アプリケーション 『ロケーション・アンプ for 札幌』と、スマートフォン向けAR技術(Augmented Reality=拡張現実感)を利用した『GnG(Get and Go)』を組み合わせて、観光客に対し現在位置に連動した情報をタイムリーに提供、情報提供を行った観光客と、情報なしの観光客の行動を比較・分析します。

今回の調査では、『屋内外行動分析用データロガー』もしくは、あらかじめ上記アプリケーションをインストールしたスマートフォン「Xperia™」を観光客に貸与します。

【調査概要】
■ 調査名:札幌市における「観光客の行動分析および行動誘発による回遊性行動調査」
■ 実施期間:2010年10月15日(金)〜11月4日(火)
(※調査状況によっては、早期に終了する場合もありますのでご了承ください。)
■ 調査方法: 1. 「屋内外行動分析用データロガー」を用いた行動調査
2. スマートフォン上の「位置連動型およびARアプリケーション」を用いた行動調査

※ 本調査を開催するにあたり、場所、コンテンツ提供に関して、北海道観光振興機構、札幌市観光文化局、札幌商工会議所、札幌全日空ホテル、ホテルニューオータニ札幌、およびJR北海道にご協力いただいています。
また、本調査コーディネーション・運営に関して、株式会社ツーリズム・マーケティング研究所及び株式会社プリサイズにご協力いただいています。



10/25より、貸出場所が変更されていますので、ご注意ください。大通り公園観 光案内所、および札幌全日空ホテル、ホテルニューオータニ札幌での貸出は、終 了しました。詳しくは、こちらをご覧ください。(2010/10/25記)

近年、観光、商業施設の空間設計、デジタルサイネージ等の効果測定、交通/都市計画などでは、大規模でダイナミックな人の行動を把握、分析し、マーケティング等に応用するビジネスニーズが増えてきました。クウジットは、これらのビジネスニーズに応えるため、屋内でも位置が推定できる「PlaceEngine」技術を用いて、屋内外で位置情報や行動を推定するための『屋内外 行動分析用データロガー』、および、スマートフォンを用いてユーザの位置に連動したり、AR技術を用いて興味を喚起させながら観光情報を配信するアプリケーションを開発しました。

クウジットは、本調査で得られるデータやフィードバック、ノウハウをもとに、さらなる技術開発を推進し、観光客などの行動を解析、可視化し、マーケティングに応用するためのプラットフォームを「屋内外回遊性行動調査&解析ソリューション」として2011年4月以降、法人向けに商品化を目指していきます。

クウジットは、今後もリアルとネットをつなぐ技術で、人の行動や体験をデザインし、わくわくするような新しいユーザー価値を提案、創造してまいります。

以上


【本リリースに関するお問い合わせ】
クウジット株式会社 広報 メールアドレス:

■ 「観光客の行動分析および行動誘発による回遊性行動調査」詳細

1.「屋内外行動分析用データロガー」を用いた行動調査
札幌市の一般観光客を対象に、調査に協力いただける方を募集して、「屋内外行動分析用データロガー」を貸し出します。データロガーを身につけていることをできるだけ意識しないで、1日(もしくは、複数日)観光をしていただきます。調査協力者には、データロガー返却の際に、ノベルティを差し上げます。

【「屋内外行動分析用データロガー」を用いた行動調査】
■ 期間: 2010年10月15日(金)〜11月4日(木)
(※調査状況によっては、早期に終了する場合もありますのでご了承ください。)
■ 対象者: 札幌市への一般観光客
■ 参加受付(返却)場所: ◎JR札幌駅西コンコース(JR総合案内所前)
住所 北区北6条西4丁目 JR札幌駅西コンコース
受付時間 10:00〜17:00
◎大通り公園観光案内所
住所 大通公園西3丁目内
受付時間 10:00〜17:00(営業期間は、10月31日(日)まで)
期間中は無休(荒天時休業の場合、お休みとさせて頂くことがあります)
■ 参加方法: ご協力いただける方は、調査参加受付場所にて、貸出証にご記入の上、免許証等の身分証明書の写真を提示していただければ、1グループに1台、 丸1日間を目安に、無料で貸出しいたします。

2.「位置連動型およびARアプリケーション」を用いた行動調査について
札幌全日空ホテルおよびホテルニューオータニ札幌に宿泊される方を対象に、「位置連動型およびARアプリケーション」が搭載されたスマートフォン(Xperia™)を無料で貸し出し、スマートフォン上のアプリケーションを利用いただきながら、観光をしていただきます。Xperia™端末の返却場所にて、希望者の方には、アプリケーションで撮影した記念写真のデータコピーや印刷の無料サービスを予定しています

【「位置連動型およびARアプリケーション」を用いた行動調査】
■ 期間: 2010年10月15日(金)〜11月4日(木)
(※調査状況によっては、早期に終了する場合もありますのでご了承ください。)
■ 対象:札幌全日空ホテルおよびホテルニューオータニ札幌の宿泊客(※宿泊客以外でも調査に参加することは可能です)
■ 貸し出し機材: Xperia™(SO-01B)
(※ 貸出機は台数に限りがございます。また、Xperia™をすでにお持ちの方でも、お手持ちのXperia™で調査にご参加いただくことはできません。)
■ 搭載アプリケーション: 「ロケーション・アンプ for 札幌」 (位置連動型観光情報配信アプリケーション)
「GnG(Get and Go)」 (モバイルARアプリケーション)
■ 料金: 無料
■ 参加受付(返却)場所: ◎札幌全日空ホテル (ロビー近く専用カウンター)
住所 札幌市中央区北3条西1
時間: 8:00〜20:00
◎ホテルニューオータニ札幌 (ロビー近く専用カウンター)
住所 北海道札幌市中央区北二条西1‐1
時間: 8:00〜20:00
■ 参加方法: ご協力いただける方は、各ホテルのロビー近くに設置された専用カウンターにて、貸出証にご記入の上、1グループに1台、丸1日間を目安に、無料 で貸出しいたします。(宿泊客以外の方は、免許証等の身分証明書をご提示いただきます)

■ 「屋内外行動分析用データロガー」について
「屋内外行動分析用データロガー」は、GPSや無線LAN、加速度センサー、ジャイロセンサー、気圧センサー等の各種センシングデバイスが搭載されたデータロガーです。位置情報については、GPSと無線LAN電波を用いた「PlaceEngine」によって、屋内外においてきめ細かい位置情報を記録することが可能です。現在プロトタイプ機の位置づけで、非売品です。2011年4月以降、「屋内外回遊性行動調査&解析ソリューション」の一部として、2011年4月以降に法人向けに提供を目指しています。


「屋内外行動分析用データロガー」(非売品)

■ 位置連動型情報配信アプリケーション「ロケーション・アンプ for 札幌」による回遊性向上の取り組み


「ロケーション・アンプ for 札幌」画面イメージ(左から:起動画面、マップモード)

「ロケーション・アンプ for 札幌」は、ユーザの現在位置周辺の位置情報コンテンツとして、地域に関連した観光情報を配信します。端末を横にすると、マップモードになり、地図表示が可能です。位置情報の取得には、GPSと無線LAN電波を用いた「PlaceEngine」によって、地下街などの屋内においても、よりきめ細かい位置情報に連動した情報配信を実現します。また、特定の10箇所の観光スポットでは、カメラモードで記念撮影をするとオリジナルのフレーム画像が自動的に合成され、その場限定の記念写真をコレクションすることが可能です。

■ モバイルARマーケティングサービス「GnG(GET and GO)」による回遊性向上の取り組み


「GnG」を利用したパズルピース集めによる回遊性向上の取り組みイメージ

滞在ホテル周辺には専用のARマーカー(GnG CyberCode*)が設置されています。ARマーカーに「GnG」のカメラをかざすと、パズルピースが取得され、ジグゾーパズルを楽しめる機能となっています。

■参考:「GnG(GET and GO)」とは http://www.koozyt.com/solutions/gng/
「GnG(GET and GO)」とは、クウジットのAR技術「KART(Koozyt AR Technology)」と、株式会社ユーフォニックの最新映像技術を組み合わせ開発されました。専用のARマーカー(GnG CyberCode*)にカメラをかざすだけ の簡単操作で、映像・音声・CGなどのデジタル情報や電子クーポンなどともに気軽にAR体験をすることが可能なサービスです。KARTは、ソニーコンピュータサイエンス研究所で開発されたCyberCode技術を利用しています。

『GnG』マーケティングツールとしての特長は、以下の通りです:


    「GnG」アプリアイコン
  1. 認知の向上
  2. 興味喚起の促進
  3. ユーザーの誘引
  4. よりリッチで直感的な情報伝達
  5. 検索不要

【クウジット株式会社】 http://www.koozyt.com
「PlaceEngine」技術を開発したソニーコンピュータサイエンス研究所のメンバーが中心となり2007年7月に設立されました。リアルとネットをつなぐユニークな技術で、人の行動や体験をデザインし、社会に貢献することを目指しています。「PlaceEngine」技術のライセンス提供や開発支援、場所や空間に連動した情報配信サービス「ロケーション・アンプ」、モバイルARマーケティングサービス「GnG(GET and GO)」、および位置情報やAR技術ソリューションの企画・開発・運営を行っています。

※「PlaceEngine」は、クウジット株式会社の登録商標です。
※「PlaceEngine」は、株式会社ソニーコンピュータサイエンス研究所が開発し、クウジット株式会社がライセンスを行っている技術です。
※「CyberCode」は、ソニー株式会社の登録商標です。
※CyberCode技術は、株式会社ソニーコンピュータサイエンス研究所が開発し、クウジット株式会社 にライセンス提供されており、KART(Koozyt AR Technology)ソリューションとして商用展開されています。
※「Xperia」は、 Sony Ericsson Mobile Communications AB の商標または登録商標です
※その他の社名、商品名は、各社の登録商標または商標です。