クウジット、農業や地場産業などの商品の魅力を伝える
『産地AR』サービスを提供開始

~ 「ifs未来研究所」研究員の酒井俊彦氏、林信行氏とのコラボレーションにより実現 ~
http://www.koozyt.com/

クウジット株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:末吉 隆彦)は、農業や地場産業などあらゆる「産地」の情報を消費者にダイレクトに伝えるツールとして、『産地AR』サービスを本日より提供開始します。『産地AR』サービスは、「ifs未来研究所」(伊藤忠ファッションシステム株式会社運営)の研究員であるプロダクトデザイナーの酒井俊彦氏、およびジャーナリスト/コンサルタントの林信行氏の自主研究から生まれ、クウジットが両氏とコラボレーションする形でサービス化されました。また、7月24日から8月1日までの期間、『産地AR』コンセプトデモンスとレーションを体験できる展示が『ifs未来研サロン』(東京・青山、シーアイプラザ2F)で開催されます。

『産地AR』は、商品の生産者や流通者の方々が、産地情報や産品の開発、改良など商品の背後にあるストーリーを、『産地AR』アプリを通じ配信することが可能なサービスです。商品やパッケージなどに印刷された専用の読み取りコード「ARマーカー GnG CyberCode® 」 に 『産地AR』アプリのカメラをかざすことで、ARマーカーに対応する各商品の産地や特長に関する情報を取得することが可能です。
※『産地AR』サービスについての詳細は、 http://www.koozyt.com/service/sanchiAR/ をご参照ください。


『産地AR』サービスイメージ

産地情報の登録業務は、クウジットが担当します。10秒程度のARアニメーションによるビジュアルエフェクト(視覚効果)とWebサイトへのリンクから構成される「汎用パッケージ」と、よりリッチでインタラクティブな産地情報を提供するために、カスタマイズされた専用のアプリケーション開発(購入回数に応じたメッセージや関連商品のクーポン情報、くじ引きなど)とコンテンツ制作を請け負う「カスタムパッケージ」の2種類を用意します。

クウジット代表取締役社長の末吉隆彦は、下記のように述べています。 「産地の魅力や背後にあるストーリーを可視化することで、地場の食品や商品の生産者の顔が見えて、消費者の心を動かし、モノに対するロイヤリティやさらなる購買につながっていくと考えています。消費者は価格のみで購買を決めるわけではなく、安全や応援したい気持ち、わくわくする楽しさや心の豊かさを求めたりします。『産地AR』サービスで利用するAR技術は、古くからあるマーカー型AR技術でシンプルです。通常の購買や消費の現場では知り得ない産地の情報や生産者のストーリー映像が、生産者と購買者とをつなぎ消費者の行動を喚起する、コミュニケーションツールとしてみなさまのお役にたてればと願っています。」

プロダクトデザイナーの酒井俊彦氏は、下記のように述べています。 「通常プロダクトデザイナーはスタイリングをするのが仕事です。ただ最近は仕組みも含めて考えるプロジェクトが増えてきています。今回関わらせていただいた『産地AR』もそういうプロジェクトのひとつです。もともとifs未来研究所で、まじめに卵を作っている生産者さんを応援したいと思って始めた研究で、現場の状況を消費者に伝える手段がとても少ないことに気づきました。みんなで話し合いを重ねる中で、“新しい伝える手段”として誕生したのが『産地AR』です。純粋な研究からスピンアウトしたプロジェクトが汎用性の高い規格として広まっていけば、それはとても素敵なことだと思います。」

ジャーナリスト/コンサルタントの林信行氏は、下記のように述べています。 「ifs未来研のミーティングでは、度々「脱・大量生産大量消費」というキーワードが議題にあがります。最近では技術革新で大量生産された商品も品質があがり、いやおうなく手にすることも増えてきました。ただ、人々にインスピレーションや感動を与えたり、文化を生み出すのは、今でも愛情を注ぎ手間ひまをかけてつくられた商品だと思います。「大量生産」のためのテクノロジーがあるのなら、手間ひま商品を応援するテクノロジーがあってもいいのではないか。そんなことを考えていた時、同じifs未来研の酒井氏から商品の産地を伝えるAR技術をつくれるパートナーを聞かれ、長年、注目してきたKoozyt社を紹介しがてら私自身もプロジェクトに協力することになりました。もはや持続不可能な「大量生産大量消費」の文化に一石を投じるきっかけになればと思っています。」

クウジットは、リアルとネットをつなぎ、場所や空間に連動した、わくわくするような体験を提案、創造してまいります。

以 上


【本リリースに関するお問い合わせ】
クウジット株式会社 広報
e-mail: pr@koozyt.com

<参考資料>


『産地AR』アプリアイコン

■「ifs未来研サロン」における『産地AR』展示について
【期間】2014/7/24(木)~8/1(金) (7/26,27はお休み)
【場所】青山「シーアイプラザ(CI PLAZA)」2F
    東京都港区北青山2-3-1 シーアイプラザ2F
【展示】「ifs未来研サロン」における『産地AR』展示は、一般公開されており、
     どなたでも無料で体験可能です。
※『産地AR』アプリを App StoreおよびGoogle Play からあらかじめダウンロードください。

『産地AR』サービスは、プロダクトデザイナーの酒井俊彦氏、および ジャーナリスト/コンサルタントの林信行氏とのコラボレーションにより生まれました。「産地の魅力をうまく伝えられない。どう伝えたらいいかわからない」という課題を抱えた生産者、企業の方々と一緒に課題解決していくコンサルタント、コンセプトデザインワークも別途提供します。

【酒井俊彦氏について】
サカイデザインアソシエイツ代表  プロダクトデザイナー 1992年独立。主に家電メーカーのコンセプトモデルの企画立案とデザイン開発を行う。その後、トイブロック、タバコ、スポーツ用品など海外ナショナルブランドの次世代商品群の開発に携わる。現在は、メーカーの商品企画・デザイン部にディレクターとして参画し社員と一緒に商品を開発する「ワークショップ型商品開発」に力を入れている。主な作品:おいしいキッチンプロジェクト(2006 ADC賞受賞)ネットワーク家電COMCOM(2006 Red Dot Award受賞)、@aroma・アロマディフューザー群(2012)。

【林信行氏について】
1990年から新聞、雑誌、テレビ、Web、ラジオなどで最新技術トレンドを紹介するテクノロジー系ジャーナリストとして活動を開始し、アップル社との付き合いが長いが、その一方でマイクロソフト社やグーグル社の公式サイトで連載を執筆していたこともある。アップル社やシリコンバレーの様子を間近で取材してきた経験を活かし2007年からは通信会社やメーカーのコンサルティングを始める。工業デザイン関連の取材も多く日本デザイン振興会のデザイン・アンバサダーやJames Dyson Awardの審査員も務める。IT関連や経営関連の著書多数。

【ifs 未来研サロンについて】 http://ifs-miraiken.jp/
伊藤忠ファッションシステム株式会社は、企業向けブランディングサポート、近未来を見据えたライフスタイルの研究活動・情報発信・イベント開催等を行う機関として、「ifs未来研究所」を 2013年4月1日に設立しました。所長は、川島蓉子氏(伊藤忠ファッションシステム) そして、2014年7月1日に、「ifs未来研究所」1周年を記念して、伊藤忠ビル隣の青山シーアイプラザ2Fに「ifs未来研サロン」を期間限定で開設しました。

【クウジット株式会社】http://www.koozyt.com
「PlaceEngine」技術を開発したソニーコンピュータサイエンス研究所のメンバーが中心となり2007年7月に設立されました。リアルとネットをつなぐユニークな技術で、人の行動や体験をデザインし、社会に貢献することを目指しています。「PlaceEngine」技術をはじめとした屋内測位技術や笑顔認識、行動認識などの各種センシング技術、およびARを用いたインタラクション技術を駆使し、ビジネスからエンタテインメント用途までの幅広い技術ソリューションやアプリケーション・サービスの企画・開発・運営を行っています。

※「Android」はグーグルインコーポレイテッドの商標または登録商標です。
※“iPhone”、“iPod”、“iPod touch”は米国およびその他の国々で登録されたApple Inc.の商標または登録商標です。
※「CyberCode®」は、株式会社ソニーコンピュータサイエンス研究所の登録商標です。
※「CyberCode®」は、株式会社ソニーコンピュータサイエンス研究所が開発し、クウジット株式会社がライセンスを行っている技術です。
※「GnG」(GET and GO)は、クウジット株式会社の登録商標です。
※その他記載の社名、商品名は、各社の登録商標または商標です。