2015年12月3日
クウジット株式会社


無線LANとBLEビーコンセンシングのハイブリッド人流センサー「DF.sensor」を参考出展
「G空間EXPO2015屋内位置情報サービス実証実験」に参画しました
http://www.koozyt.com/

クウジット株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:末吉 隆彦)は、2015年11月26日~28日に日本科学未来館で開催された「G空間EXPO2015」 (URL: http://www.g-expo.jp) において、「G空間EXPO2015屋内位置情報サービス実証実験」(位置情報サービス研究機構 Lisra 主催)に参画し、無線LANとBluetooth Low Energy (BLE)ビーコンセンシングのハイブリッド人流センサー「DF.sensor」を参考出展いたしました。今回参考出展した「DF.sensor」には、従来の無線LAN電波に加えて、BLE ビーコンの電波もセンシングする機能を備えており、またクラウドにリアルタイム情報を送信するためソラコム社が提供するIoT 向けのデータ通信 SIM「SORACOM Air」が統合されています。本実証実験においては、イベント会場の複数フロア(1Fと7F)に「DF.sensor」を合計18台設置し、イベント期間中の会場の「にぎわい度合い」をリアルタイムに可視化する展示を行いました。



Wi-Fi/BLEハイブリッド「DF.sensor」(参考出展) [左]、「にぎわい度合い」リアルタイム表示イメージ [右]

今回参考出展した Wi-Fi/BLEハイブリッド人流センサー「DF.sensor」は、下記のような特徴があります。

  1. 不特定多数の人の流れの傾向を無線LAN電波で計測することができ、「にぎわい度合」を可視化することができます。
  2. 特定のBLEビーコンを持っている人の動き、会場のどのエリアにいるかをセンシングし可視化することができます。
  3. 「SORACOM Air」を統合することにより、通信環境を容易に準備できない場所でもリアルタイムに情報をクラウドにあげることができます。

また、「G空間EXPO2015」イベント期間中のメインステージプログラム「屋内位置情報サービスとIoTの未来が見える!~G空間EXPO2015における実証実験ご紹介~」(11/26 13:50-14:40)において、弊社CTOの塩野崎 敦(兼 位置情報サービス研究機構 Lisra理事)が登壇し、屋内測位技術全般の動向を概観しつつ、Wi-Fi/BLEハイブリッド人流センサー「DF.sensor」について紹介しました。

塩野崎は、下記のように述べています。
「『G空間EXPO屋内測位サービス実証実験』は、先端的な屋内測位技術を組み合わせ、屋内位置情報サービスへの活用促進・発展を目的として Lisraにより企画実施されました。今回の実証実験を踏まえ、各々の展開を磨き上げればと思います。屋内測位技術全体の技術動向を俯瞰すると、Wi-Fi(人流)センシング、BLEビーコン測位/センシング、音波測位、PDR、レーザーレンジファインダによる人流センシングは実用化フェーズに入ってきました。今回の実験で各社がもつ各技術の精度・導入ノウハウがさらに向上されると思います。また、今後、これらを組み合わせたハイブリッド、ビジネス応用にも期待します。クウジットでは、自社技術であるPlaceEngineやDF.sensorの技術提供のみならず、LisraやG空間業界のパートナーと連携し、屋内測位技術全般のインフラ上流設計やプロトタイプ開発、コンサル提供を行っており、お気軽にご相談ください。」

クウジットは、「街での ヒト・モノ・コトを おもしろく!」をテーマに、屋内測位技術や屋内位置情報サービスに関わる様々なユニークな仲間たちと一緒に、街づくり×ICTソリューションを通して、わくわくするような体験を提案、創造してまいります。

人流センサー「DF.sensor」にご興味のある方や、屋内測位インフラ構築にご興味のある方は、ぜひ info@koozyt.com までお問い合わせください。

以 上

【このプレスリリースに関するお問い合わせ】
クウジット株式会社 広報 メールアドレス: pr@koozyt.com

<参考情報>



弊社CTO塩野崎敦による展示ブース紹介 [左]、メインステージプログラム講演の様子 [右]

【人流センサー「DF.sensor」について】 http://www.koozyt.com/service/dfsensor
人流センサー「DF.sensor」 は、専用の機器(DF.sensor機器)を設置するだけで、その周囲に存在する無線LAN機器が発信する信号 (プローブ要求) を感知して統計、解析し、周囲の人の滞留や流れなどを測定することが可能となります。DF.sensor機器では、感知した無線LAN信号の中に含まれるMACアドレスを不可逆演算により匿名化して記録し、センサー内部のストレージに蓄えたり、またはクラウドに用意された解析用サーバに送信します。

【クウジット株式会社について】 http://www.koozyt.com
「PlaceEngine」技術を開発したソニーコンピュータサイエンス研究所のメンバーが中心となり2007年7月に設立。[空]と[実]をつないで人の心や身体を豊かにすることで社会に貢献することを理念に、屋内測位技術やAR、笑顔認識、行動認識などの各種センシング技術を用いたインタラクション技術を駆使し、ビジネスからエンタテインメント用途までの幅広い技術ソリューションやアプリケーション・サービスの企画・開発・運営を行っています。スマホやデジタルサイネージのみならず、IoT/Wearable技術を活用し「街での ヒト・モノ・コトを おもしろく!」をテーマに、街づくり×ICTソリューションの提案と具現化、社会実装を通して、街の動きの見える化、街のハピネスの見える化を推進しています。

*その他の社名、商品名は、各社の登録商標または商標です。